先日、事務局長 馬上へ、長崎県の東洋漁業株式会社さんから源福丸船団の乗組員に向け、「選ばれる船であるために」というテーマで研修会の依頼をいただきました。
その様子をこちらで紹介しています。
選ばれる船になるために|漁師.jpと共に進むまき網船団 源福丸来年、120周年を迎える東洋漁業さん。
その歴史の中ではじめて開催した「労働環境改善」に向けた取り組みに、携われたのは有難いことです。
先日、事務局長 馬上へ、長崎県の東洋漁業株式会社さんから源福丸船団の乗組員に向け、「選ばれる船であるために」というテーマで研修会の依頼をいただきました。
その様子をこちらで紹介しています。
選ばれる船になるために|漁師.jpと共に進むまき網船団 源福丸来年、120周年を迎える東洋漁業さん。
その歴史の中ではじめて開催した「労働環境改善」に向けた取り組みに、携われたのは有難いことです。
KITAIです🐡
夏の猛暑が落ち着いたかな?と思いきや、一気に肌寒くなりました。
秋どこいった秋!と喚いているうちに今日はまた30度。
もうわけがわかりません。体調を崩しそうです・・・
皆様もどうかお気をつけください。
先日、とある用事で青森県八戸市に行ってきました。
私自身、初めての青森県です。
おそらく寒いだろうなと予想し防寒のための上着を持っていましたが、幸運なことに2日間とも快晴!!
気持ちの良い気候でした。
八戸にはサポーター会社さんが3社あります。
今年度からサポーターになった、中型いか釣り船を持つヤマツ谷地商店さん。
谷地社長と、協力企業情報を作成するときにお世話になった五十嵐さんに初めてお会いしました。
漁業の後継者不足は大きな問題です。
ああしたい、こうしたいと思っても理想と現実にはギャップがあって、だけど行動を起こさなければ状況は悪化してしまう・・
と、会社を経営する立場のもどかしい思いをたくさん聞きました。
開洋漁業の専務さんともお会いし、一緒に打合せを行ったり、いかの水揚げを見学させていただきました。
開洋漁業さんはトロール船、大型いか釣り船、まぐろ船を所有しており、青森県内唯一、遠洋漁業だけを経営している会社です。
大型いか釣り船を見たのも初めて、いかの水揚げを見学したのも初めてです。
大型いか釣り船、間近で見ると凄い迫力・・・!
過去に見学したことのある他の船、水揚げとはだいぶ様子が違っていて、また新しい知識を得ることができました。ニューKITAIです。
あとひとつの会社、丸吉さんには時間がなく訪問できず・・・
そもそもなぜ八戸に行き打合せや見学などさせていただいたかというと。
冒頭に申し上げました、「とある用事」。
新しいプロジェクトを進めるためなのです!
少しずつ準備を進めています。お楽しみに!!!
長崎県雲仙市の㈱天洋丸さんの記事が掲載されました。
記事もある「1年漁師」をきっかけに漁師の世界に飛び込んだ希望さんの動画はこちらでもご紹介されています。
そして希望さんには、7月27日に大阪で開催された漁業就業支援フェアにも参加していただきトークショーを行いました。
天洋丸さんは漁師.jpサポーターの中でも次々と様々な取り組みをしている注目の会社さんで、乗組員の皆さんが楽しそうに漁師をしている姿を私たちも応援しています。
それにしても3年で船長になった希望さんの努力とバイタリティ、そして竹下社長やご家族、乗組員の皆様との関係性は素晴らしいですね!
7/6福岡会場、7/15東京会場、7/27大阪会場にて開催された【漁業就業支援フェア2024】が無事終了いたしました。
各会場には、多くの漁師.jpサポーターさんも出展。
就業希望者との面談をいたしました。
また、当日は面談数アップを目指すための”ブースコンテスト”も実施し、皆様鮮やかな装飾と温かい笑顔で来場者を迎えました。
漁師.jpサポーターの中から、
東洋漁業株式会社さん(長崎県)が、福岡会場での装飾・雰囲気部門両方で第一位!
共同船舶株式会社さん(東京都)が、東京会場での雰囲気部門で第三位にランクイン!
おめでとうございます!
本当は開催前に出展するサポーターを紹介する記事を書きたかったのですが、バタバタして手が回らず・・・
大変申し訳ございません。
次回開催できたときは、紹介記事を書きたいと思います。
ご無沙汰しています。漁師.jp🐡KITAIです。
少し前になりますが、静岡県立焼津水産高等学校さんとコラボ企画した、【漁師の仕事!船と漁業を知る授業】を焼津港、ウェルシップやいづにて6月1日に開催しました!
午前中は焼津港で船の見学会。
漁師.jpサポーターでもある2社さんが、焼津港に入港した船を見学を快諾してくださいました。
直前になって台風情報が出たり前日も雨が降っていたり、その天候のおかげで見学する港が急遽変更になったり・・・
開催前1週間は常に胃が痛くなるようなヒリヒリ展開でしたが、当日はそれすらも吹っ飛ばすような快晴!
漁師.jpスタッフはじめ、関係者に晴れ女が多かったことが功を奏しました。
北海道小樽水産高校、山形県加茂水産高校、富山県滑川水産高校、沖縄県水産高校、といった全国の水産高校生と
焼津市内を中心とした全国の中学生が総勢100名以上!
受付に来たときには緊張した面持ちだった生徒さんが、見学し終えて船から降りてくると「でかい!かっこいい!」と目をきらきらさせていたのが印象的でした。
水産高校生でも、地域によっては大型船を見る機会がほとんどない場合もあります。
「漁船に乗りたい!大型船で働いてみたい!」そう思っていても実際に見てみないことには、イメージがしずらいかもしれません。
そういった生徒さんたちの背中を少しでも押してあげられる、そんなイベントになっていたら嬉しいです。
午後はウェルシップやいづに移動し、漁業ガイダンスを行いました。
毎年恒例の水産高校生に向けたガイダンスとは別室で、普通高校生や中学生を対象とした「漁師の仕事はじめてセミナー」「水産高校を知る授業」の実施も。
「水産高校に入学する生徒は減っていて、定員割れしている学校も少なくない。同じ市内の中学校に通っていても、水産高校の存在すら知らないというケースもある。」
焼津水産高校の先生はこう語っていました。
それでも当日参加された中学生の多くは、焼津水産高校の先生を熱心に聞いていました。
会の終わりに1日の感想を発表してくれた中学2年生の子は
「正直、今日までそんなに漁師という仕事に関心はありませんでした。でも今日遠洋漁船の船内を見学して、絶対に漁師になろうと決めました。そのために焼津水産高校に入学し、しっかり勉強したいと思います。」
という、素晴らしい感想を力強く言ってくれました。
これには大人たち、拍手喝采。漁師.jp小坂会長も、「涙が出そうになりました」とコメントしました。
「漁師っていいな、かっこいいな、なってみたいな」
そう思っている方たちが一歩を踏み出すきっかけになれるよう、もっと頑張ろう。そう思える、私自身にとっても成長できるイベントとなりました。
来年もぜひやりましょう!200人集めましょう!
そういった話になっているらしい(笑)
関係者さんたちの前向きさとタフさに、必死についていくKITAIです(笑)
今回前日から焼津入りして準備や誘導、片付けまで手伝っていただいた漁業会社の皆様には本当に助けられました。
関わっていただいた関係者の皆様に大感謝です。ありがとうございました!!
KITAIです。ご無沙汰しています。
新年度が始まりました。
サポーター企業の皆様のところへも、新入社員さんが入社されていると聞き、慌ただしくも新鮮な気持ちになっています。
先日、事務局長 馬上が、大洋エーアンドエフさんの新入社員に向け、安全に関する研修を行ってまいりました。
最後にインタビューをするのが恒例だそうで、「漁師になった理由」を聞かせていただきました。
個性あふれるコメント、フレッシュですね!
「漁師だったおじいちゃんに憧れた」なんて素敵な理由・・・
ぜひご自身も誰かの”憧れ”になれるよう、頑張ってほしいと願っています。
KITAI🐡漁師.jp
2023年ひな祭りにオンラインで開催した女子セミナーに参加したことをきっかけに大型定置網の乗組員になったまきちゃん。
早田大敷の漁労長キョン助さんのYouTubeにたびたび登場しています。
がんばっているので是非見てください!
【愛媛県 越智郡 愛媛県漁業協同組合 魚島支所】
2023年11月に、漁業研修という名目で、愛媛県にお邪魔して漁業現場を経験させていただいたKITAIです。
最後の行程で越智郡上島町にある離島、魚島へ行ってきました。
定置網の漁に同行させていただく予定が、時化で沖に出られず・・・
合羽カンペキ、長靴カンペキ、ライフジャケットカンペキ、カメラカンペキの状態で待ちわびていましたが自然にはかなわない・・・
せっかくならと、研修生とその親方さん、そして協同組合の塩見さんにお話しを聞き、インタビュー動画を作成させてもらいました。
離島での暮らし、漁業に対する思い、そしてこれからの魚島について、みなさんKITAIのへったくそなインタビューにも嫌な顔ひとつせず答えてくださいました。
魚島は自然豊かで景色も綺麗、島民の方々もあたたかく、当然魚が美味しい。
私はすっかり魚島大好きになりました。
少しでも、魚島のPRになれば嬉しいです。
魚島支所さんは、2月の漁業就業支援フェア 大阪会場に出展します。
ぜひブースに足を運んでいただきたいと思います。
KITAI🐡漁師.jp
【岩手県 宮古市 有限会社浜田漁業部】
【宮城県 気仙沼市 株式会社臼福本店/株式会社昭福丸漁業】
japantuna公式YouTubeチャンネルにて、岩手県の浜田漁業部さんと宮城県の臼福本店/昭福丸漁業さんの新人漁師たちが紹介されました!
楽しそうな様子や前向きな発言などを見ると、わたしたちまで嬉しくなります。
安全第一で、ぜひ幹部を目指してほしいと思います。
KITAI🐡漁師.jp
【三重県 尾鷲市 株式会社 早田大敷】
三重県尾鷲市早田町にある大型定置網を営む会社、早田大敷さんにこの夏、女性の漁師さんが誕生しました!!!
漁労長の中井恭佑さんより、お仕事中の写真や動画をいただきました!!
元々関東で働いていた金澤さんは、小さいころから魚や海、船が大好きだったそうで、ずっとどこかで「漁師の仕事をやってみたい」という思いがあったそうです。
そんな中今年の3月ひな祭りの日に漁師.jpが開催した『女子セミナー』にご参加いただき、ゲストとしてご参加されていた中井さんから定置網漁業の説明を聞いたことが入社のきっかけになりました。
※その時のセミナーの様子はこちら
実際に定置網漁の体験乗船を経て、この夏より正式に就業が決まったとのことです。
早田大敷さんは元々男性の乗組員だけで構成されていましたが、長年続いてきた「女人禁制」という風習を廃止し、2022年度より女性乗組員の受け入れを開始されました。
そもそも船が「女人禁制」であるのは、船の神様が女性であり、女性を乗せてしまうと怒ってしまうからと言われていました。
その言われを守り現在も「船に女性は乗せない」という地域は少なくありません。
ただ近年漁村での後継者不足が問題視されている中で、女性の目線も必要だという意見もあり、女性漁師の受け入れを積極的に取り入れている漁業者さんも増えています。
力仕事が主であるイメージの強い漁師さんですが、機械化が進み何も力ばかりが必要というわけではなくなりつつあります。
女性用トイレ等設備の管理が必要になってくるので、簡単に実現できるものではないと理解しているつもりですが、漁業に関心のある女性が安心して就業できるような環境が増えたら良いなと思っています。
金澤さんが働く様子は中井さんのInstagramやYouTubeでも見ることができ、その活気ある様子にいつも元気をいただいています。
Instagram ▶▶▶ https://www.instagram.com/kyosuke605/#
YouTube ▶▶▶ 都会漁師キョン助 – YouTube
漁師.jpスタッフも、早田大敷さんと女性漁師金澤さんを心より応援しています🚩
KITAI🐡漁師.jp